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更年期とうつ病の関係







知っておきたい更年期障害とうつ病のこと


うつを改善させる習慣とは?


生理が不定期になり、身体にも変化があらわれる更年期。誰もが迎える更年期には、更年期障害と呼ばれる不調があらわれるケースもめずらしくありません。


更年期障害としてあらわれるうつ病と、その改善方法について知っておきましょう。


♠何故更年期は鬱になりますいのか



更年期とは年齢によって卵巣機能が低下し、女性ホルモンが減少する時期のこと。脳にある視床下部と卵巣の連携がうまくいかなくなることから、体内にもさまざまな変化が起きてしまいます。


すべての人に障害があらわれるとは限りませんが、一般的に45〜55




歳頃にさしかかり、心身に変化があらわれたら更年期障害を疑ってもいいかもしれません。


更年期障害は心にも影響を与えるため、うつ病を発症する方もいます。


更年期にさしかかった女性のうち20%は抑うつ症状があらわれることも分かっているため、心の状態にも注意を払っておきましょう。





更年期に起こるうつな症状とは?





自分が更年期障害による影響を受けているのかどうかは、自覚しにくいかもしれません。


下記の項目をチェックしてみましょう。


・物事を考えたり作業に集中したりすることが苦手になった


・好奇心が芽生えず、何をしても楽しくない


・無気力ですぐに疲れてしまう


・食べることに関心がなくなった


・無意識に食べ過ぎてしまう


・訳もなく気持ちが落ち込む


これらはうつ症状のパターンであり、すべて当てはまる人もいれば、いくつか当てはまるという人もいます。



また、「夜しっかり眠れない」「昼間ずっと眠気がとれない」という方も要注意。うつ症状があらわれているのかもしれません。


うつ病は更年期以外にも原因がある?


更年期にうつ病を発症するケースには、女性ホルモン以外の原因が潜んでいることもあります。

たとえば仕事で出世し、重い責任によって過度なストレスを抱える人もいます。子育てが終了し、やりがいを失ってしまう人もいるでしょう。顔やボディに老化を感じ、憂鬱な気分になる方もいます。


女性ホルモンの変化によって心身がリラックスできなくなり、些細な問題もやり過ごせなくなるようになるかもしれません。


体内だけでなく、生活や仕事など、何気ない毎日の中にもうつ病になる原因は潜んでいるといえます。






更年期障害によるうつ病改善法とは?


更年期障害によるうつ病を予防したい方、症状を改善したい方におすすめの方法をご紹介します。


運動を始める


「うつな状態かもしれない」と思い当たる方は、運動習慣を始めてみましょう。運動によって心が楽になり、うつを改善させたという報告もあります。


ウォーキング・水泳などの有酸素運動や、自宅でできるスクワットなどの筋トレを定期的に続けてみてください。運動習慣は睡眠効果も高めるため、良質な睡眠によってうつ症状を軽減させることもできるでしょう。


時間がなくて難しいという方は、通勤や買い物時になるべく歩く、階段を使うという習慣を取り入れてみてください。


アイテムを使ってリラックスする


アロマテラピーやサプリメントなどで、

自分をケアする方法も試してみましょう。


リラックス効果が高いハーブティーやアロマを取り入れ、ゆっくりと休息する時間をとること。

市販のサプリメントを試してみることで心身がリラックスできるかもしれません。


ただし暴飲暴食や喫煙・飲酒は身体に負荷をかけるため、なるべく避けるようにしてください。


病院に相談する


更年期障害によるうつ病を疑ったときには、婦人科にて相談するのも有効です。


ホルモンを補充する、漢方を処方してもらうことで症状が楽になることもめずらしくありません。「病院なんて大げさ?」と考えず、早期に相談してみてくださいね🍀





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